映画館の思い出

映画館の思い出

静岡県内に在住の方や県内出身の方に、
映画館やそこで観た映画についての思い出を寄稿していただきました。


フリーアナウンサー / 静岡市在住
 映画との出会いは、父に連れられて観たディズニー映画だったと記憶している。当時私が何歳だったか覚えていませんが、多分その時から映画を観る楽しみに魅せられたのではないかと思います。上映時間を知らせるブザーの後、徐々に劇場が暗くなり、これから上映される映画への期待に胸が膨らみ、あの薄暗い客席でワクワクしながら上映を待つひととき、客席の誰もがこんな共通の体験を持っているのではないでしょうか。スクリーンに映し出される映画の世界は、私にいろいろなことを教えてくれました。だから、ある意味、映画は私の学校だったとも言えるのです。映画は世界に目を向ける窓みたいなものです。DVDで映画を楽しむ人も多いようですが、私自身は映画の観方がどうも散漫になってしまう気がします。その点、映画館で観る映画は、なんと言っても集中力が違うので、たくさんの感動や驚きを残してくれます。印象的な仲間との映画談義もタネが尽きることはありません。一本の映画も年齢や性別、立場が違えば感じ方も様々です。だから映画は面白い!映画とは、まだまだ長いおつきあいになりそうです。